2023年3月19日日曜日

シニアドッグ介護、最終日。テーマは楽しく!

 シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

昨日、12月から行なっていた

シニアドッグ介護習得コースの最終日でした。

 

6回がオンライン、1回が対面の

合計7回のコースです。

 

最終日の昨日は、

「アンチエイジング・脳トレ」

「犬の介護士として活動するには」などをお伝えしました。

 

 

昨日のアンチエイジングの話でご紹介した

ダックスのロビンくんとリコシェちゃん。

 

私が訪問介護に行っていたおうちの可愛いふたり。

 

遊ぶ時間は筋力キープ&アップの時間にもなるんです。

 

おやつを探しながら歩いたり

立ったり。

 

 

 

ロビンくん「じーーーっ」

 

 

 

この嬉しそうなお顔!

 

目はほとんど見えていませんでしたが

ちゃんと音は聞こえていましたし

楽しいことも

ほめられるのも大好きなロビンくんでした。

 

私はいつも「ロビンたーん!」と

大きな声で呼びかけてました。

かわいくってがんばり屋さんで

楽しい時間をたくさん過ごしました。

 

 

チワワのリコシェちゃん。

キラキラした瞳でゲーム待ち。

 

体を起こしておく。これだって筋肉を使います。

 

 

くんくんくん!

 

瞳で語るリコシェちゃん。

大きな瞳で色んなことを伝えてくれました。

食いしん坊さんで楽しいことが大好き。

一緒にいるといつも笑顔にしてもらいました。

 

 

さて、

介護と筋肉?

繋がりあるの?

そうなんです。とってもあります。

 

人も犬も生活するために筋力は必須。

飲み物、食べ物を飲み込むのにも

おトイレするのも

みんな筋肉が必要です。

 

立つことが難しくても

首を下げるのが難しくても

足を動かしたり

首を少しでも持ち上げたりすることで

筋力はキープ&アップできます。

 

でも、せっかくなら楽しく!

です。

(シニアわんこさんと遊びたい、っていうのが一番の理由ですが/笑)

なので、気軽に楽しめる脳トレをしながら、

筋力を無理せず使ってもらいます。

 

声がけをして

たくさんほめて。

するとわんこさんたちの楽しそうな表情を見ることができます。

生き生きしたお顔を引き出すことができます。

これが脳の活性化にも♪

そうです。認知症予防にもつなげたいのです。

 

アンチエイジングの脳トレゲームをする際に

注意していただきたい点なども含めてお伝えしました。

 

修了生さんには、ぜひ介護の仕事を

楽しみながらしていただきたいです。

シニアわんこさんたちの可愛らしさ。

素晴らしさ。

心のキャッチボール。会話もできます!

 

おむつを替える、ご飯を食べてもらう。

そんな介護だけにはとどまらず、

シニアわんこさんたちとお話しして

一緒に遊んで、たくさんほめて

シニアわんこさんの「生き生き」を引き出していって欲しいです。

そういうお話もコースを通して行なってきました。

 

 

「楽しかったです」

「有意義な時間でした」

「介護の和を広げていきたい」

「愛犬や保護活動にも役立てたい」

「寺井さんがパワフルで眠気もなく受講できた」(笑)など

オンラインやメールで嬉しい感想をいただきました。

さらには「出会い」が嬉しかったとのお話も。

一緒に学んだ同期生さんたち。友人や仲間作りの機会になったとのことです。

ドッグライブリーでは「仲間作り」

「横のつながり」もできるように

心がけています。

 

私自身、介護士仲間、一緒にドッグライブリー協会の共同主宰者の猪野さんなど。

大切な仲間に恵まれて今にいたっています。

たくさんの良いご縁がなければ、

今 私はここにはいないのですから。

 

 

 

次回は5/13からスタートとなるシニアドッグ介護習得コース。

現在、残席わずかとなりつつあります。

ご検討されていらっしゃる方はお早めにお申し込みください。

 

 

 

ドッグライブリー協会

シニアドッグ介護習得コース

5/13(土)からスタート!

老犬介護士やシニアドッグアドバイザーを目指す方、

保護活動などでシニア犬と多く接する方などにお伝えしています。

ぜひホームページをご覧ください。

 

老犬介護士 シニアドッグアドバイザーをめざす


シニア犬の介護を仕事として、ボランティアとして行なっていきた方向け

シニア犬とよく接するお仕事の方にも(トレーナー、トリマー、シッターなど)

 

介護アドバイザーのニーズも高いです。

 アドバイザーをしたい方にもぴったりの講座です

 オンライン6日、対面1日なので、場所を選ばす学びやすいコースになっています

 

 

ドッグライブリー協会

0 件のコメント:

コメントを投稿