愛犬の植物療法講師の猪野です。
私が植物療法を学び、犬のケアにハーブを使い始めたのは約15年前です。
それは、心臓が悪いと言われた自身の犬(ミニチュアダックスのブーフといいます)のためにでした。
今では講座を通してハーブをお伝えする身となっていますが、当時はケアジプシーでした。
現在ほどではありませんが、犬のケアが色々と広がり始めた頃です。
初めは、手作りごはん@自己流(後にちゃんと勉強)
そして、マッサージ@これは習った
植物繋がりで、バッチフラワー@必死に覚えた
などなど。今ではそのすべてが犬たちのケアに役立っています。
そこで右往左往、紆余曲折した私は植物療法にたどり着きました。
思えば最後に辿り着いたのがハーブ、植物療法でした。それが現在のお仕事の中心となっています。
時間を遡り
当時はブーフのために色々なサプリメントを取り入れました。
ハーブにプラスしてサプリメント。内容が重複しているサプリメントもあげていたと思います。
まさに足し算のケアです。
そしてある日、ご飯の時にたくさんのサプリメントをあげていること、盛りだくさんのケアになっていることに気がつきました。
今思うと、盛りだくさんになったブーフの身体の中は大忙し。
そこから引き算が始まりました。
重複するものを外していき、ハーブで補えるものはハーブで。
すると・・・・最後はハーブだけが残りました。ハーブに出会ったこと、そして必要なものを見直すことでケアがとてもシンプルなものになりました。
ハーブでシンプルケア。
植物療法に出会い、ブーフのシニア期はとても生き生きとしていました。
食べることでの身体の内側ケア、そして身体の隅々までのケアもほぼハーブだけでした。
シンプルケアは今一緒に暮らす次男坊のルートにも引き継がれています。
ルートもトラブルがないわけではありません。色々な形でハーブを使い、ケアをしています。
迷ったらシンプルハーブケアに戻してみる。ブーフに教えてもらったことは私の軸となっています。
そんなハーブでのケアを少しでも多くの方に知っていただけたらと思います。
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