2019年11月26日火曜日

「愛犬のための植物療法講座」2020年1月クラスの募集を開始しました

ドッグライブリー協会「愛犬のための植物療法講座」
講師の猪野麻未子です。


2020年1月スタートクラスの募集を開始しました。
 
植物療法は飼い主さんご自身でできる愛犬のケアです。
ケアってどんなケアなのでしょう?
ハーブを食べたり・飲んだり・皮膚や耳、口腔ケアに使うことで身体の健康に役立てるものです。
私たちはお腹がすくから食事を摂るだけでなく、その日の体調によって食べるものを選ぶことがあります。
ハーブも同様です。犬たちの体調や体質などに沿ってハーブを選びます。
ハーブは身体の不調などに働きかける成分をたくさん持っているのです。
身近なものではスパイスなどのキッチンハーブと言われるものがあります。
スパイスハーブは素材の臭みを消したり風味やコクを加えるだけでなく、消化器の働きをサポートしてくれるのです。
適度に取り入れることで、身体の力を引き出すサポートをしてくれるのです。
特別なものではなくとても身近な存在です。



病気は病院での治療が大切になりますが、我が子の体質や不調などは一緒に暮らす飼い主さんが一番よく理解しているのではないでしょうか。
不調の時に慌てない、自分でできるケアを知っておくことはとても心強いものです。
また、犬たちにとっても自分の体調が揺らいでいるとき、飼い主さんが慌てず落ち着いて笑顔を向けてくれることが何よりの安心となります。
その心の安心もまた、身体を快方に向けてくれる要因になります。
そして、それは将来の健康の下地を作る手助けにもなります。

少人数の講座は、実際のハーブを見て、触れて、香りを感じながらご自身でハーブを体験することができます。
たくさんのハーブを知ることよりも手に入りやすく、犬にとって役立つハーブを知ること。
そして、個々のハーブの成分や働きを知る以上に大切なのは「自然療法ってどんなもの?」「ハーブとはどんなもの?」「犬にとってのハーブケアとはどんなものか?」というベースです。
それを知ることがケアをする上で一番役立ちます。



そして植物療法の一番の魅力は犬にとって心地よいことです。
ハーブの香りは犬たちの心をわくわくさせます。そしてリラクゼーションをもたらします。
心と身体は繋がっているので、心から体調を整えることもできるのです。
心と身体が整うことでその子全体のバランスがとれる、それができることも植物療法の魅力です。
犬のハーブを知って、ご自身もハーブを使うようになったという方もたくさんいらっしゃいます。
愛犬のケアだけでなく、ご自身も一緒に緩み健康になる、身近な民間療法とも言えます。



知識だけではない、実際の使い方をお伝えすることを重視している講座は、いつも楽しくにぎやかです。
2020年1月スタートクラスは土曜日開催クラスとなります。
日程・内容もドッグライブリー協会HPに掲載していますので、是非、ご覧になってください。

ドッグライブリー協会「愛犬のための植物療法講座」詳細
 

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