2018年12月31日月曜日

犬もお正月。ハーブで彩りおせち。

ドッグライブリー協会、人と犬のハーブセラピスト 猪野麻未子です。


いよいよ2018年の最終日ですが
寒波と共に締めくくり、となりました。
みなさま体調はいかがでしょうか?
犬たちも寒さで体調を崩さず、楽しいお正月を迎えたいですね。

お正月に向けて、ハーブを使った犬のおせちを作りました。


スパイスハーブではなく、いつも植物療法講座でお伝えしている毎日の健康に役立ってくれるハーブ、お肉、野菜を使ったおせちです。


そしてネトルとマシュマロウのポタージュも。
鮮やかなオレンジのカレンデュラとネトルのグリーン。
コントラストが綺麗です。
自然のハーブの彩りでこのような鮮やかなおせちになります。




おせちを作るキッチンに張りついている我が家のルートとアース。


期待の眼差しです。
人のごはんを作っているときはこんな期待の眼差しではありません。
どうして自分たちの食べ物を作っているとわかるのでしょう?
不思議ですね。


ルートとアースのように、いつもとは少し違うごはんは、犬たちもワクワクします。

犬にとって匂いはとても大事です。
いつもとちょっと違うごはんに「これ、なんだろう?」と期待しながらくんくんと匂いを嗅ぐことでしょう
それが美味しかったら最高に嬉しいでしょう。
そんなワクワクも心の刺激です。
そしてワクワクは元気の元です。

来年も犬たち、そして人の健康とワクワクのために植物療法をお伝えしていきます。
素敵な一年をお迎えください。
 
 
 
ドッグライブリー協会 

http://www.doglively.com/index.html
 
 
今年も一年間、どうもありがとうございました。
来年も、人と犬が一緒に 生き生きと、楽しく、そして安心して暮らすことができる、
そのようなセミナーを開催いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
ドッグライブリー協会 主宰
猪野 麻未子(人と犬のハーブセラピスト)
寺井 聖恵(老犬介護、シニアドッグケア)



2018年12月28日金曜日

シニアドッグ介護 2月集中コース開催します

シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井聖恵です。
早いもので2018年もあと数日となりました。
皆様にとってどのような年になりましたでしょうか?

9月からスタートした
「シニアドッグ介護習得コース」が12月15日に終わりました。
受講生のみなさま、ご参加ありがとうございました。
茨城や千葉、東京など遠方からお越しくださり
みなさま大変だったかもしれません。
でも講座中はみなさん、笑顔・笑顔!
前からお友達ですか?という雰囲気でした。


少人数制のクラスですから、気心が知れるのも
早いのかもしれません♪

先日はリコシェちゃんの訪問介護研修も行ないました。


普段、大型犬と暮らしている受講生さんにとって
チワワのリコシェちゃんの介護は驚くことが多かったそうです。



いっしょに脳トレゲームもしました。

実際に訪問介護に同行していただくことにより
仕事の流れや注意点などを細かくお伝えすることができます。
(希望者のみ。訪問先のお客様には事前に承諾を得ております)
また、介護の楽しさ、シニアドッグとの心のキャッチボールも感じていただけたら、嬉しいです。


介護はとにかく経験だと思っています。
シニア犬はそれぞれに違います。
犬種、年齢、性格、病状、体の状態、暮らし方、家族とのかかわり方など
様々なことが違いますから
介護も一通りではありません。

コース終了後は、それぞれのペースでシニアドッグと関わっていただけたら、と思っています。

通常、1か月に1回、集中的に行ない4か月で修了していただくシニアドッグ介護習得コースですが、キャンセル待ちをしてくださっている方々のために
臨時で集中コースを設けました。
2/27(水)から3/2(土)の、平日3日と土曜日1日の
4日間連続でお越しいただき学んでいただくコースです。
現在、受講生を募集しております。
集中講座は不定期で行なっており、次回はいつ開催するか分かりません。
ぜひこの機会をご利用ください。

他の満席になっているコースにつきましてもキャンセルが出ましたら
ホームページなどで募集いたします。
※キャンセル待ちをされている方に優先的にお知らせしますので
キャンセル待ちをおすすめいたします。

 >>シニアドッグ介護習得コース 詳細へ


愛犬のための植物療法コース(講師:猪野麻未子)も
来年の予定をもうすぐ公開いたします。
 

ハーブは人と犬がいっしょに使うことができて、
心と体を健やかにサポートすることができます。

気軽に使えるのに奥が深いハーブ。







 

その魅力にはまっていく受講生さん続出でした♪

香って、触って、味わって、
使って 暮らしに取り入れていくハーブ。


 シニアドッグ介護習得コースでも
ごく初歩の部分ではありますがハーブのクラスがあります。

実は私はシニア犬の訪問介護でハーブを役立てています。
様々な効能と安心感。
リフレッシュ効果やリラックス効果が期待できるハーブも。
いつも持ち歩いて、シニア犬の介護に役立てています。


 こちらはティー用のブレンド。
(人と犬のハーブセラピスト 猪野麻未子オリジナル)


2019年も、ドッグライブリー協会をどうぞよろしくお願いいたします。




2018年12月11日火曜日

愛犬のための植物療法 ベーシック修了日

愛犬のための植物療法コース、講師の猪野麻未子です。
12/8(土)はドッグライブリー協会「愛犬のための植物療法講座」ベーシックの修了日でした
ハーブでの外用ケアをお伝えする回です



ハーブの各論を学んだ後の外用ケアの回は、色々な使い方を楽しみながら体験です
ハーブはドライハーブだけでなく形を変えることで幅広く使うことができます
どんなハーブがどんなケアに向いているかなど、香りや使い心地も体験してもらいながら講座は進みます
香りのある講座は本当に楽しく、みんなで香りや使用感の感じたことを言い合いながら、笑いが絶えません
そして、外用ケアの講座では、受講生の方たち自身インフューズドオイルを作ります


皮膚のレスキューとして使えるカレンデュラオイルです
写真は少し薄黄色ですが、本物はもっとオレンジが濃い綺麗な色なのです
このオイルを使って、肉球クリームを作り、使い心地なども実感できます
嬉しいことに、もっと深く学びたいという方たちがたくさんいらっしゃいます
来年は応用編として、更にハーブを学べるコースをスタートします
また、来年からは講座自体の構成なども変わります
来年の講座日程は近日中にドッグライブリー協会のHPにてアップいたします
愛犬との暮らしがもっと楽しく豊かになるよう、たくさんの犬たちが幸せに暮らせるよう
私も更に更に頑張ります!
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2018年12月8日土曜日

ハーブコンプレスの魅力

「愛犬のための植物療法」コースの猪野麻未子です。

このところ、気候の寒暖差が激しくなっています
昨日は春のような気温だったり
そして週末はまた気温がぐっと下がるようです

愛犬たちの体調も気になりますね
愛犬の冬、特にシニア犬の冬におすすめしているのはハーブを使った温湿布
ハーブコンプレスといいます

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カイロで温めることも身体を温める方法ですが
ハーブを使った温めには「湿度」と「香り」が加わります

ハーブを使った温めは乾燥しやすい犬やシニア犬の皮膚と被毛にうるおいを与えることができます
そして香りのリラクゼーションによって自律神経が整うという嬉しい作用もあります
他にも血管が拡張することで血流がよくなったり、消化器の働きをよくしてくれたりと身体に嬉しい働きもあるのです

犬たちにコンプレスは大好評です
そして、身体を温める前からコンプレスは始まっているのです
犬たちはコンプレスの準備を始めるとそわそわしたり、嬉しそうに寄ってきたり、うっとりしたりします

ハーブから立ち上る「香り」
温めより早く犬たちに届く「香り」
そこからリラクゼーションタイムが始まります

シニア犬にとっては嗅覚へのよい刺激にもなることもコンプレスの特徴です
嗅覚はいつまでも守ってあげたい感覚のひとつです
飼い主さんの匂い、食べ物の匂い、大好きな匂い
犬の感情を豊かにするもののひとつは嗅覚ではないかな?と最近よく思います

コンプレスは人間にとっても同じ働きがあります
ゆったりとリラックスできたり、身体のコリが和らいだり、手足が温まったりと女性にとっては嬉しい働きがいっぱいです
愛犬だけでなく、人も一緒に楽しめるコンプレス

是非、この冬は愛犬と一緒にコンプレスで安らぎタイムを過ごしてくださいね


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2018年12月4日火曜日

犬の専門誌で紹介されました。

シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井です。
 
先日、ダックスの専門誌、
「ダックススタイルVol.31」で老犬介護士として紹介されました。
 
 


まだまだ知られていない犬の介護。
そして、介護士という仕事。
本当は、手助けを必要としている方が多くいらっしゃるのに
介護のサポートサービスがある、ということ自体知られていないのが現状です。

「犬の介護」「介護予防」
「介護が必要になった時のこと」
などを知っていただける良い機会になりました。


表紙はこんな可愛いおしゃれなダックスさんです!
 
特集「元気のミナモト」。

介護のこと、介護サービスのこと、そして老犬介護士という仕事などについて書いてくださっています。
 

インタビュー記事も2ページにわたり、載っております。
寺井がなぜ犬の介護という仕事を始めたのか、そして今、どんな想いでしているのか
介護だけではなく老化予防や健康寿命をのばす試み、
そして介護士仲間を増やしたい、という想い。



私がフリーな立場で活動している老犬訪問介護ドッグヘルパー One by Oneと、
当協会 ドッグライブリー協会の両方をご紹介くださっています。

手にとる機会がありましたら、ぜひご一読ください。

少しでも多くの方に
犬の介護のこと、
介護サービスがあってご家族の負担を減らすことができること、
そして介護予防への取り組みもできること、
そして、介護が必要になっても明るく楽しく愛犬と暮らすことができる、ということを知っていただきたいです。