2022年11月8日火曜日

12/3 シニアドッグ介護習得コース 14期生募集

ドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

現在、14期生 募集中です。

犬の介護という仕事があります


12/3(土)からスタート。

オンライン6回、対面1回の合計7回のコースになっています(12月〜3月)。

介護技術は、神奈川の逗子で

丸1日かけて学んでいただきます。

その他はオンラインで行ないますので、遠方の方でもご受講しやすい内容になっています。

 

犬の介護をお仕事として行ないたい方、

介護相談をメインにアドバイザーとして仕事をしたい方。

現在、犬の仕事を既にしていてシニア犬の接し方や

介護について知ってご自身の仕事に役立てたい方、

犬の保護活動をボランティアで行なっていて

シニア犬と多く接する方など

様々な方に役立つ内容です。

 

犬の仕事は初めて。トライしてみたい、

そんな方も歓迎です。

事実、私も昔は会社員でした。

転身して犬の介護士になったのです。

 

最近は、修了生さんの活躍を見聞きし

とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

ペットシッターさんで介護も行なうようになった方、

老犬のデイケア施設で働いている方などなど。

まだまだ少ない犬の介護に携わる仲間、募集中です。

 

通信教育で、犬の介護を勉強したけれど自信がない・・・という方もお気軽にお問い合わせください。

実際に、当コースを受講してくださる約3分の1の方が「他で勉強したけれど・・・」という方々です。

ドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースは、

実際の介護現場からの生きた知識、ノウハウをお伝えしています。

本では学べない、現場ですぐに役立つ内容です。

 

また、私のお伝えしている介護には特徴があります。

それは「シニア犬が安心して身をゆだねてくれる介護」です。

私自身、老犬介護士として目指してきたこと。

それが

「人本位ではなく、シニア犬の気持ちや状況に合わせて

なるべく快適で安心してもらえる介護」です。

そして、そのために様々な工夫を重ねてきました。

シニア犬はとってもデリケートです。

目が見えづらい、耳が聞こえづらい。

さらに自分自身が歩きづらくなっていて動けない。

不安な気持ちを持っていて当たり前です。

そんなシニアさんに、優しく接し

安全、快適にお世話することがとても大切なのです。

 

大切なのはシニアわんこさんが介護中、安心してくれること

 

私はシニア犬が大好きなので、自然とそんな介護を行なってきたわけですが

それは仕事の継続にもつながっています。

「寺井さんに任せれば安心していられる」そんな嬉しい言葉を頂きながら

継続してご依頼いただけるのです。

そして、愛犬が天使になった後も、次の世代の愛犬のお世話をご依頼されることも多々。

世代を超えて、10年以上通っているおうちもあります。


老犬介護士 寺井聖恵


 

介護士冥利に尽きる、そんな感じでしょうか。

この仕事に就いていて本当に良かったと思っています。

そして、この同じ言葉を先日、修了生さんからいただきました。

介護を仕事でしてきた、とメールがあり

「このようなお仕事ができること、幸せでたまりませんでした。」と。

「寺井さんなら分かってくれると思いますが・・・」と。

 

分かります!分かります!

とてもとても嬉しかったです。

私も介護の仕事の後は、いつも幸せな気持ちなのです。

「今日も、○○ちゃん、かわいかったな〜」

「最初はぐずってたけど、すっかり可愛い寝顔でスヤスヤしてたなぁ」

「お水、自分で頑張って飲んでくれてた、えらいな〜」

「帰宅したママに抱っこされて、とっても嬉しそうだった!」

「ママからもありがとうございます、って笑顔で言っていただけた」

などなど。

その日を振り返って、とても温かな気持ちになるのです。

 

大好きなシニア犬と、シニア犬のご家族、両方に役立つ仕事です。

少しでも多くの方に知っていただけたら、と思います。

 

ドッグライブリー協会 シニアドッグ介護習得コース


ホームページで詳細をご確認ください

www.doglively.com


ドッグライブリー協会