シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井です。
明日(1/27)、午前10時から
シニアドッグ介護習得コース【20期】のお申し込みを受付します。
4/12から、7/12まで。オンライン6回、対面1回で集中的に学んでいただきます。
犬の介護を仕事にしたい方、
トリミングやマッサージをされているが介護のアドバイスも行なっていきたい方、
転職して犬の仕事をしていきたい方、
犬の保護活動をしていてシニア犬と接することが多い方、など。
参加理由は様々です。
介護のノウハウを学んでいただき、シニア犬と愛犬の介護でお困りのご家族の
両方をサポートしていっていただきたいと思っています。
今は、老犬介護の講座も色々あると思います。
録画されたオンライン講座を好きな時間に受けるものや
テキストを通信講座で自分で学ぶもの。
そんな便利な手軽なものも増えていると思います。
当協会のシニアドッグ介護習得コースは違います。
オンラインですが、日時が決まっていますし
講師はリアルタイム(ライブ)でお伝えしてきます。
モニター越しですが、受講者様と顔を合わせ言葉を交わしながら
進めていきます。
対面セミナー(1日ですが朝から夕方まで)の日は
神奈川にいらして頂かなくてはなりません。
手軽、なものではけっしてないかもしれません。
しかしながら
実際に、当コースをご受講くださる方々の2〜3割が
便利な通信講座を受けた方々です。
どうやら「学び足りない」と言う想いでいらっしゃるようなのです。
なぜ「学び足りないのか」?
そう感じるのか。
それは「身に付く感覚」が乏しいからではないでしょうか。
自分で読んだだけ。聞いただけ。
それでは実感が湧かないのではないでしょうか。
現役の老犬介護士である私がお伝えしているのは
「今のシニアドッグ介護」
「現場で何が必要とされているのか」
そして、実際に
「仕事として行なっていくのに介護士としてアドバイザーとして
何が求められているのか」などです。
そして、介護では責任が伴う仕事も多々あります。
飲み込む力が弱くなっているシニア犬のお世話をしている際は
誤嚥をしないように細心の注意が必要にもなります。
その際にしてはいけないこと、気をつけなくてはいけないことなどを
何度も何度もお伝えします。
「これは絶対覚えてくださいね。赤字のところはしっかり!」
などと。
何度も言われれば、「ここ、気をつけよう!」
「忘れちゃいけない!」と身についていくわけです。
やはり学びに必要なのは
「身につく」ことだと思います。
「身につく」だから「役立つ」。
そんな講座を行なっています。
かわいいシニア犬のお世話をしたい、介護をしたい。
愛犬の介護に悩むご家族の役に立ちたい。
そんな方々にご参加いただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
シニアドッグ介護習得コース
寺井聖恵