人と犬のハーブセラピスト、猪野麻未子です。
まだまだ寒さの底が続きますね。
日中は太陽の日差しで暖かく感じる日もありますが、
朝晩はとても冷え込みます。
海辺の茅ヶ崎は温暖な気候ですが、朝晩はとても冷えるのです。
そんな寒さの中
犬たちが「吐いてしまった」というお話しをよく耳にします。
朝、お腹が空きすぎて吐くというのもよく聞きます。
そして、前日の食べ物が未消化だったということもよく聞きます。
我が家のルートもここ数日、吐くことがありました。
前日の食べ物がまだ残っている状態です。
そんなとき、胃の動きが滞ってるのだなとわかります。
私たちは布団をかぶって寝ていますが、犬たちは毛布に乗って寝たり、人と一緒に寝ていても大抵は布団の上に寝転がっていることが多いようです。
ルートも最初は一緒に布団に潜り込んでいても、しばらくすると布団の上で寝ています。
それを考えても、犬たちは思った以上に冷えているのですね。
冷えは どうしてあげたらいいのでしょう。
一つはお散歩。
歩くことは全身の血流をアップします。
もちろん、寒さに弱い子もいるのでお洋服など着せてあげて、暖かい時間にお散歩を楽しむといいですね。
そして食べ物とハーブ。
ごはん、そしてハーブでも身体の中から温めることができます。
我が家ではこのようなごはんです。
手作りがメインですが、フードの日もあります。
メリットは温かいものを食べさせてあげられること。
フードの日も人肌くらいのぬるま湯でふやかしてあげます。
冷たい食べ物も消化器を冷やして動きの滞りになったりすることがあるからです。
そしてごはんにパラパラとハーブをトッピングします。
上の写真の茶色いパウダー状のものがハーブです。
身体を温めるハーブもたくさんあるので、冬はそういったハーブが欠かせません。
例えば、これは生姜。
生姜もメディカルハーブなのです。
生姜は温めや消化器を助けるというイメージが強いですね。
もちろん温めや消化器への働きもありますが、生姜には他にも「そうなんだ❗」と思うような働きがあります。
ハーブティーにして使うドライの生姜と、生の生姜の違いなどを知ると「身体によいから」というだけでなく、犬の身体の状態に応じて使ってあげることができます。
そんなふうに、ハーブはお花のような香りのラベンダーやカモミールなどだけでなく、生姜などのように身近な日々の食材として活躍している植物もたくさんあります。
ハーブは食と同じ様にとても身近なものです。
そしてこういったおうちでのケアが、犬たちの健康を守る一番の近道のような気がします。
もちろん温めや消化器への働きもありますが、生姜には他にも「そうなんだ❗」と思うような働きがあります。
ハーブティーにして使うドライの生姜と、生の生姜の違いなどを知ると「身体によいから」というだけでなく、犬の身体の状態に応じて使ってあげることができます。
そんなふうに、ハーブはお花のような香りのラベンダーやカモミールなどだけでなく、生姜などのように身近な日々の食材として活躍している植物もたくさんあります。
ハーブは食と同じ様にとても身近なものです。
そしてこういったおうちでのケアが、犬たちの健康を守る一番の近道のような気がします。
ドッグライブリー協会の「愛犬のための植物療法」講座はそんなハーブケアを知っていただく講座です。
「難しそうかしら」と思いながら参加いただいた方々も、なにか視界が開けたような楽しそうな表情をされます。
たくさんある自然療法の中でも「ハーブ」というだけではイメージしにくいのかもしれません。
生姜の例のように、身近なところにあるハーブを体のためにどう使うか。
それがわかると、病気になったからケアをする、という以前に健やかでいるためにケアをするという目線になっていきます。
ケアする楽しみには犬だけでなく、ご家族をケアする術にもなります。
愛犬のための植物療法講座
2/16にスタートします。
残席もございますので是非、ハーブを知って使って、大事な我が子の身体を守ってあげてください。
ハーブの
0 件のコメント:
コメントを投稿