2019年1月22日火曜日

愛犬のための植物療法講座、始まります

ドッグライブリー協会、人と犬のハーブセラピスト
猪野麻未子です。

新年が明けて、犬もオーナーさまも元気に過ごされているでしょうか。
寒さの峠を越えようとしている今は、胃腸の調子を崩している犬たちも多くなる時期です。
急にお腹を壊して大慌てで病院へ!ということも多々あるのではないでしょうか。

身体が冷えると消化器も冷えてしまい、胃腸の動きが悪くなることもあります。
そして、免疫機能のバランスが崩れていると、ウィルスなどに感染しやすくなります。
犬たちの身体を作る、日々のごはんに気を使ってあげたいところです。

そして、ハーブもまた寒い冬の日々の健康維持に役立ちます。
ハーブを使い、身体の内側・外側から温めてあげることで、身体を冷やさないようにすることもできます。



エアコンを使うと室内は温かくなりますが、犬たちがいる床など低い場所は意外とひんやりとしていることもあります。
そんなじんわりとした冷えには、毎日のごはんにハーブを使って体の中からの温活をしてあげましょう。

ハーブは香りのある植物です。
香りで心を緩めてあげることも、消化器の動きを改善したり、免疫機能のバランスをよくしてくれるものです。
犬の嗅覚や身体、心に優しいハーブを使って「おうち予防」
それは飼い主さまだけができる優しいケアです。

そして個々に持っている体質や、ライフステージによる不調などにもハーブを使い、犬の身体に寄り添ったケアができます。
飼い主様ご自身がケアする「おうち予防」で日々健やかに過ごせることから始めてみませんか。

私が講師を担当しているドッグライブリー協会の「愛犬のための植物療法講座」では、
飼い主様ご自身でできる「おうち予防」「おうちケア」を学べます。
どんなハーブを使って、どんなふうにケアをしてあげたらよいか。
そもそもハーブって何?というところから学んでいただけるので、ハーブを使う上でも理解が深まります。
ただ「自然なものはよい」というだけでなく、何故よいのかを知ることで、毎日のケアも楽しくなります。
そして、学んだ知識は犬だけでなく、ご家族の健康を守る知識にもなります。

「愛犬のための植物療法」は2019年2月より新しくスタートします。
詳しくはこちらをごご覧ください。→ 愛犬のための植物療法講座


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