7月に入り、愛犬と楽しむ植物ケア講座全8回が終了しました。
リニューアルした講座は犬の日々のケアや季節ごとのケアに重点を置き、色々な場面で使える基本的なハーブをお伝えしました。
たくさんのハーブの種類を知る事より、毎日のケアに取り入れやすいハーブを中心に。
ハーブの香りにもまた意味があり、一つのハーブにはたくさんの働きがあり、上手に使うことで数種類のハーブたちが日々の色々な場面で役立つからです。
私は、身体がどのような状態になっているかを考えることが、何より大切だと感じています。
そしてそこから心と身体の繋がりも感じ取ってほしいと思っています。
言葉を話さない犬だからこそ、健気な犬たちだからこそケアの時には思いきり寄り添ってほしいと思います。
講座最終回では、そんな犬とハーブへの思いを語るうちに涙。受講生の皆さんもつられて涙。
そうなのです、私は泣きます。
犬とハーブのことになると、泣きます。
泣いて伝えられなくなってはいけませんが、多少へそ曲がりな私でも、犬とハーブのことでは自分の心に素直でありたいのです。
そして今回、皆さんからいただいた講座のご感想で多かったのは
「同じハーブが色々なケアところに出てくるので理解しやすかった」ということでした。
これも私が一番伝えたいと思っていたところです。
一つのハーブを色々な場面で使うことで、ハーブを使いこなす感覚が身につきます。
お家でのケアにはとても大切なことですし、これがハーブケアのとても良いところです。
一つのハーブを色々な側面から見て使ってゆく。
これが生活の中でのハーブだと思っています。
そして「愛情のある講座でした」というとても嬉しいご感想もいただきました。
それはきっと、皆さんが我が子への愛情を持ってご参加くださったからです。
講座の中でのケアを取り入れてくださり、ハーブ湿布中のこんな可愛らしい写真も。
ご自身やご家族にも犬たちと同じケアを取り入れてくださっているとのお話でした。
犬のハーブケアですが、ご家族みんなで楽しんでいらっしゃるという嬉しい嬉しいご報告。
名残惜しい8回講座でした。
ここからが皆さんのハーブケアライフのスタートです。
ありがとうございました。
愛犬と楽しむ植物ケア講座、次回は10月下旬を予定しています。
近日中にドッグライブリー協会HPでご案内させていただきます。
講座の内容についてはこちらよりご覧いただけます。→愛犬のための植物療法
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