ドッグライブリー協会 講師の寺井です。
昨日は、シニアドッグ介護習得コースのオンライン講座でした。
前回は受講してくださる皆さんと逗子で直接お会いすることができました。
一度、お会いするとやはり親しみが湧きます。
皆さんもそうだったようです。
現在は、「オンラインのみ」というスタイルもあるようですが
私たちのシニアドッグ介護習得コースでは、対面での講習も行なっています。
介護は技術的なことは、やはり直接でないと
お伝えしづらいこと、伝わり切らないことがあるからです。
実際に、見て、聞いて、手を動かして
体を動かして感じることは「学ぶ」上でとても貴重です。
そして心、体、頭にしっかりと刻み込まれます。
オンラインと対面での両方の利便性を取り入れて
シニアドッグ介護習得コースを構成しています。
そして、「オンライン」ですが
「ライブ」ということも、私たちのこだわりの一つ。
最近は、録画した内容をオンラインで見たり聞いたりするだけのものが普及しています。
ただ、それでは
質問があった時はどうするのでしょうか。
分からないまま進んでしまいます。
そんなことが度重なると、受越している方は不安に感じてきます。
不安が大きくなると
「これでは学び足りない」と感じてしまいます。
通信教材だけでは不足だ、と感じる人が多いのは
こういう部分が大きな理由ではないでしょうか。
私たちのシニアドッグ介護習得コースでは、少人数制です。
オンラインですが「ライブ」です。
録画を見ていただくわけではなく、
講師のわたくしが毎回、皆様にお伝えしていきます。
そしてご質問があれば、いつでも手をあげて聞いていただけるようにしています。
それに、社会というのは常に変化しているものです。
人、人と暮らす犬たち。
介護の常識、傾向など。
「今の介護」をお伝えしたいと思っています。
昨日は、7回の講座のうちの4回目。
冒頭で「あと3回しかない・・・」と
すでに名残惜しい、とおっしゃってくださる受講生さん。
そんな風に言っていただけて嬉しいです。
基礎的な知識、技術はすでにお伝えしていますが
それらは実際に使ったり応用したりしないと
現場では通用しづらいものです。
なので、後半のカリキュラムはその点を考慮しています。
皆さんが介護アドバイザーとして
もしくは犬の介護士として実際に活動していただくためノウハウです。
現在、このように20期の皆様の講座を行なっていますが
次期は9月スタート予定です(9月〜12月)。
今、スケジュールを最終調整中です。
近日中に公開できると思います。
募集は、7/1を予定しています。
どうぞよろしくお願いいたします。