2020年12月5日土曜日

大切な過程にいるということ

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。
今日は、オンライン・チャリティーセミナーの日でした。

緊張しないように
何か飲み物を必ず入れてそばにおいておきます。
(緊張とは無縁なタイプ、と思われますが
ちゃんと緊張しないように予防策をしてるからなんですよ♪)
 
今日は備前焼のカップに。
マグカップを変えるだけでなんとなく気分転換ができるから不思議です。
(なのでうちには色々なカップがあります)
 
父が岡山出身で備前焼の大ファンでした。
若いころからひとつひとつ集めて、
仕事をやめた後に小さなお店を東京の杉並区にかまえました。
如水庵という小さな備前焼の専門店。
けっこう人気だったんですよ。
自宅の庭をなくしてお店にしたので
住宅街の中にある小さなお店でしたが
よくお客様がいらしてくださってました。
愛犬のヨークシャテリア、チビが
お客様がいらっしゃるたびにほえていたにも関わらず・・・です(笑)
父と母が楽しそうにお客様を迎えて
みなさんとお茶を飲みながら、備前焼の話に花を咲かせていました。
チビは父親に抱っこされながら満足そうに
みんなの話に耳をかたむけていました。
 
 

 
今日の先行お試しセミナーは、
今後、犬の介護に関わるお仕事を検討されている方々がご参加くださいました。
 
とても嬉しいです。
犬の介護に関わりたい、と思ってくださっているわけですから。
 
今日、つくづく感じたのは
私自身の介護をお伝えする姿勢や、その内容、様々なことが
受講生様の今後を左右するかもしれない、ということです。
 
みなさん、「これまではこういう仕事をしていたけれども
今後はシニア犬に関わっていきたい」、などの希望をお持ちです。
ようするに、人生の中でも大切なポイントにいらっしゃるのです。
これからの人生という道を、自分がどう進んでいくか。
その過程に、ドッグライブリー協会の「シニアドッグ介護習得コース」があるのです。
そういう大切な過程ですから
心をこめて、きちんとお伝えしていきたい、と思っています。
 
とは言え、私が気負っていては皆さんを疲れさせてしまいますので
いっしょに、楽しみながら、のセミナーを心がけています。
 
今は、犬の介護も通信教育で学べる時代。
様々なスタイルや選択肢がある中で
ドッグライブリー協会のコースを見つけてくださった方々。
それだけでご縁を感じずにはいられません。
 
 
こちらのコースは1月から
オンライン6日間、対面セミナー1日の合計7日間で行ないます。
 
 
 
ちなみに、これがお客様に
ほえまくっていたチビです。
家族のアイドルでした。
私が20代の時にアメリカから連れて帰って来た愛するチビ。
「チビ」って名前はアメリカではめずらしくて人気だったんですよ♪
 
 
 

老犬介護を学ぶ シニアドッグ介護習得コース

 

★シニアドッグ介護習得コース

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