2021年12月16日木曜日

ハーブと乾物は使いよう

愛犬のための植物療法の猪野です。

これは誰のごはん?
今日の我が家の犬ごはんです。


毎日のごはん。
お肉や野菜、芋などを使っておじやごはんがメインです。
それでもいつも作る時間が取れるとは限りません。
自分が疲れているときには疲れた気持ちでごはんを作るより、ドッグフード選びます。

そして、どちらにも欠かせないのはハーブ。
季節によっての身体の状態や、サポートしてあげたいところをハーブでフォローしてあげています。

今日のごはんは身体を温める鶏肉・冷蔵庫にあった野菜・ジャガイモなどです。
冬は乾燥するので、トロミがあるものをいれてあげると私の気持ちが安心します。
実際に、私も冬は暖かくてトロミのあるものが食べたくなります。
乾燥した喉や消化器にも優しく体調がよくなるような気がします。
我が家の犬ごはん@冬
そこにもトロミは多く登場します。

ハーブにも粘液質と言ってトロミを持つ種類があります。
消化器を守ったり、トロミを持たせることで水分がゆっくりと身体に吸収されるので、乾燥の冬にはありがたいハーブです。

そして乾物
これも手作りごはんだけでなくフードの時にも使える優れもの。
写真のごはんには昆布とひじきをミルなどでパウダーにしたものをトッピングしています。
(昆布・ひじきなどは大量にではなく適度にあげてくださいね(^^))

先日スーパーへ行ってびっくりしましたが、いろんなものが乾物で売られていました。
海のもの・山のもの、色々ありました。
生の状態で一度に買って使い切れない、というようなものは乾物を使うとよいかもしれませんね。
私たちの食事にも使えますから!

乾物は風味があるものが多いです。
嗅覚を使って食べている犬たち。乾物を使うことで美味しそうな風味が加わり、食が進むこともあります。

目先が変わったごはんを食べる愛犬の姿は家族にとっても嬉しく楽しいものです。
これも犬と一緒に楽しむ一つの方法。

ハーブと乾物は使いよう!です。

※乾物を犬にあげるときには水分がある食べ物と一緒にあげるほうがよいです。
 ドライフードならばフードに水分を含ませて乾物をトッピングしてみてくださいね。
 または乾物をぬるま湯などに浸けて少し戻してからトッピングしてもよいですね。


☆2022年1月スタートクラスは満席となりました
 只今、キャンセル待ち受付中となっています!




 

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