2022年3月29日火曜日
春は免疫を整える季節・・・さあどう整えましょう?
2022年3月23日水曜日
シニアドッグ介護習得コース 6月から始まります
シニアドッグ介護習得コースの次回スケジュールが決定いたしました。
これまでと同じように全7回で行ないます。
最初の6回はオンライン、最終日は対面セミナーで都内か神奈川の会場を選んでご参加いただきます。
日程:6/11(土)、6/25(土)、7/9(土)、7/23(土)8/6(土)、8/27(土)、
最終日は都内か神奈川の会場を選択。
9/3(土)東京
9/8(木)神奈川 葉山
6/11の本コースの前に、「先行おためしセミナー」を5/7にオンラインで開催いたします。
今回もチャリティーセミナーとなっています。
参加費は動物保護のために寄付いたします。
(本コースに進まれる方は、お試しセミナー参加費の分を割引いたします)
シニアドッグ介護習得コースにご興味のある方、犬の介護の興味のある方などお気軽にご参加ください。
5/7の先行お試しセミナーの募集はすでに始まっております。
また、6/11からスタートする本コースの募集は4/1から行ないます。
講師のわたくしが、現役で犬の介護士をしていますので
頻繁にセミナーを行なうことがままなりません。
ご都合が合えば、ぜひ6/11からの本コースにご参加くださいませ。
まだまだ少ない犬の介護士、そしてシニアドッグアドバイザー、お仲間になっていただけると嬉しいです。
スケジュール、カリキュラムなどの詳細は
ドッグライブリー協会のホームページでご確認ください。
講師 寺井聖恵
2022年3月19日土曜日
ハーブは犬のケアであっても 犬だけのケアではないのです
愛犬のための植物療法の猪野です。
週末の今日は4回目の「愛犬と楽しむ植物ケア講座」でした。
講座では春のハーブケアをお伝えしました。
春は気持ちも身体ものびのびとする季節です。
そんな気持ちの良い季節ですが、身体はとてもがんばっている季節でもあります。
長く寒い時期を抜けてきたからこそ、頑張っているのです。
それは犬たちだけでなく私たちも同じ。
心の揺れも大きい春はご家族のケアも大切なものになります。
犬のケアと同じくらいに大事なのです。
それは犬たちが見つめているのは「家族」だから。
私たちは大切な家族、言葉を語らない家族である犬のことをいつも気にかけています。
それと同じように犬たちもまた、自分たちと違う言葉を話す家族である私たちのことをいつも見つめ、寄り添おうとしてくれています。
もしかしたら、私たち以上に私たちのことを理解してくれているのではないかなと。
私はそんなふうに思っています。
だからこそ、私たちの心の状態は犬たちにも大きな影響があるのです。
ハーブケアは心を緩め癒すケアでもあります。
色々なことが目まぐるしく過ぎていく春だからこそ、ご家族自身がハーブの香りに癒されて一つでも多く笑顔になれるように過ごしてほしいと思います。
犬のためのハーブであっても、それは犬だけのケアではありません。
植物療法講座で私が一番伝えたいことは「犬たちのことと同じくらいご自身を大切にしてほしい」ということです。
それが犬にとっての幸せでもあるから。
一杯のハーブティー、ひとすくいのハーブが犬とご家族の暮らしに彩りと楽しさをもたらしてくれますように。
2022年3月11日金曜日
犬を尊重する介護
シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。
今朝、早く目覚めました。
正確に言うと、うちの猫に起こされました。
もうすぐ2才になる食いしん坊の猫。
朝ごはんを待てないので、毎日 自動フィーダーで
まだ暗い早朝に食べています。
この自動フィーダーをセットするのは主人の役目なのですが
彼がセットするのを忘れてしまったようです。
午前5時に、「待っても待ってもゴハンがない!」と
わぁーわぁー騒ぎ出しました。
そんなこんなで、早く目覚めた朝です。
眠れなくなってしまったので、
読み途中の本を。
「うまくいく人が仕事以外でやっていること99」という本です。
偶然読み始めたこの本。
いろいろな気づきをくれます。
エピソードが99もありますから、いつも2つか多くても3つぐらいを読みます。
たくさんのことを一気に自分の中に入れてしまっても、
心や頭に染み込んでいかないからです。
今朝、読んだ部分に
「子供に対しての親」についてのことが書かれていました。
「親は子供のことを支配してはいけない。別の人間として尊重すべき」
「親は子供の生き方を励まして、将来を明るく照らすべき」
そんな内容でした。とても共感しました。
読んでから、お湯を沸かしコーヒーをいれて
リビングの窓際の小さないすに座りながら
外の景色を見ていました。
すると読んだことが、犬のことと重なってきました。
「尊重する」
シニアドッグ介護習得コースでは、犬の気持ちや立場にたって介護をする大切さ、についてお伝えしています。
年を重ね、自分で歩くことが難しくなった犬、そんな犬たちの気持ち。
家族以外の知らない人に介護をされる時の気持ち。
それは「怖いこと」「緊張すること」かもしれません。
白内障で目が見えなくなっていても、
獣医さんから「認知症ですね」と言われても、
実は犬たちはよく分かっています。
ちゃんと「知らない人」「気をつけなければいけない相手」ということが。
なので、安心してもらえるような接し方、をお伝えしています。
初回訪問時は、犬に触らず、自分の匂いをそっとかいでもらうだけで十分。
少しずつ、犬たちが安心してくれるペースで距離を縮めていくようにしています。
よく「寺井さんは犬に好かれますね」と言われます。
でも、決してそうではないんです。
私がしていることは、「犬が嫌がることをしない」。
それだけなのです。
犬が怖がること、嫌がることをしない、それだけ。
これは介護の上でも、とても大切です。
なるべく安心して身をゆだねてくれるような介護をめざしています。
だからこそ、私のそばで安心して眠ってくれる寝顔を見ると
とても嬉しくなります。
「犬のことを尊重する介護」
ドッグライブリーで、これからもお伝えしていきたいです。
↓ ごはんを食べてようやくホッとしたようす。
ホットカーペットでごろり・・・
2022年3月5日土曜日
シニアドッグセミナーを見守ってくれるピピ君
シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。
ミックス犬のピピくんは
Foo Pez(フーペッツ)さんの看板犬です。




