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2025年8月21日木曜日

心の繋がりを大切にしたいから〜その①〜

 愛犬の植物療法の猪野です。

盛夏が過ぎたと思いきや、まだ暑い日が続いていますね。

今朝、私は犬とハーブのことを考えていました。

ドッグライブリー協会を主宰するシニアドッグ介護の寺井聖恵さんとは、机を並べて老犬介護の勉強をしていた仲間です。

私はハーブを学んだ後にシニア犬介護を学びました。

老犬介護を学んだその後、寺井さんはシニアドッグ介護のエキスパートとして活躍しています。そして私はシニア犬介護で学んだことを植物療法に生かしたいを思い、ハーブをお伝えしています。

それぞれの道ですが、大きなフィールドは同じです。「犬」「シニア犬」です。

私が犬の植物療法をお伝えするとき、シニア犬なら?というお話しがたくさん出てきます。

シニア犬が大好きなこともあります。そして何よりシニア犬に温湿布などのハーブケアをするとき、犬たちの体温や呼吸を感じる幸せ。

ハーブというツールが犬と自分を繋げてくれている楽しさ、嬉しさ。

人と同じ言葉を持たない犬たちだから、「そこ!気持ちいいよねえ」とは言ってくれませんが、表情と身体・・・全身で伝えてくれるのかも知れません。

可愛すぎる❤️のです。

だからやっぱりシニア犬のお話しが沢山になる私のハーブ講座なのです。


◎参加者募集中のハーブ講座

「愛犬と一緒に使う 癒しのハーブ」講座

10/18(土)13時〜16時 東京・門前仲町 モンメゾン

犬とご自身にハーブを使ってみたい方、ハーブにご興味のある方のご参加をお待ちしております。

内容詳細 → ブログ「講座の募集を開始しました」

お申込詳細 →愛犬と一緒に使う 癒しのハーブ講座

2023年6月25日日曜日

悲しいことではなく、自然なこと。

 シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井です。
昨日はシニアドッグ介護習得コース、第4回目。
介護技術の総まとめと、新たにケーススタディというステップが始まりました。
 
知っていただいた介護技術をどう介護の現場に役立てていただくか
私の介護経験をもとにお伝えしていきます。
 
回を重ねていくにつれ
参加者様の質問が増えてきました。
ご自身の気持ちをお話ししてくださることも。
 
それが嬉しいです。
犬の介護を通して、、、
そう。介護だけではなく
私たちは色々なことを考えます。
 
「歳をとるということ(老いる)」
「歳を重ねていく側で、支えていくということ」
「どう支えるか」
「生きる力が尊いこと」
「いつか旅立っていくということ」
 
昨日は人の介護の話も出ましたが
人の介護も犬の介護も考え方や捉え方はとても似ていると思います。
 
歳を重ねて、いつか旅立っていく。
側にいる者は、
その命を尊重しながら支えるとういこと。
 
人も犬も
歳を重ねていくにつれて
様々なことができなくなってくるかもしれません。
歩いたり立ったりすることができなくなる。
目が見えにくくなる。などなど。
 
でも、それは悲しい事ではなくて
ましてかわいそうな事でもなくて
自然なこと。
命は全てそういう過程を経て
最期に旅立っていくのだから。
 
でも、どう旅立っていくのか、は
側で支える者によって変わっていく。
 
最期のひとときを、安心して
心地良く、穏やかに。
時に楽しく。
そういう時間をなるべく増やしたい。
そのお手伝いが、私の考える介護です。
 
 
昔、私がボランティアや仕事で関わっていた介助犬育成団体。
残念ながら今はもうないのですが
その団体で介助犬の候補犬だったピースくん。
 
先日、大往生しました。
昨日が四十九日。
仕事で訪問できなかったので、数日前に行ってきました。
 
候補犬時代に若年生白内障が見つかり
介助犬にはなりませんでしたが、団体の代表が最期まで自宅で
たくさんの愛情を注ぎました。
代表にとって大切な家族でした。
 
持病がありましたが、様々なケアで病気の症状はだいぶ治り
最後は老衰で旅立ちました。
最期の最期まで幸せなピーちゃんでした。
 
若い頃のピーちゃん。
私はピーちゃんのお散歩やシャンプー。
いろんなお世話をしました。
 

 
 
厚木の広い河原。
ロングリードで一緒に走り回りました。
2時間のロングお散歩。

 
あの頃は私も若かった(笑)
ピーちゃんと一緒に走り回って転んで
しょっちゅう手足を擦りむいてました。
 
 
 
 

11年前の写真。
 
代表が体調を崩して入院した時には、あずかってしばらくお世話していました。
当時は、すでに老犬介護の仕事をしていましたが
賃貸マンションで暮らしていて、うちであずかることができず
主人の母に頼んでピースくんと私が義母の家に住まわせてもらいました。
義母は懐の大きい人で、こういう時に
「うちに来な!」と快諾してくれました。
 
ピースくんと代表が元気になるのを
義母の家で暮らしながら待ちました。
代表は「ピーちゃんが待っているから」と
治療に励みました。
 
 
私にとっても、様々な思い出があるピーちゃん。
代表の家で、手を合わせてお線香を手向けましたが
不思議と悲しくありませんでした。
 
ピーちゃんが最期まで幸せだったことを
一番分かっているからだと思います。
 
悲しみではなく、
何か大きな区切りのようなものを感じました。
「ひとつの時代が幕を閉じた」
そんな気持ちでした。
私の今の犬の介護という仕事に大きな影響を与えてくれた介助犬。
その団体で出会ったピースくん。
関わった他の犬達はみんなすでに他界しており
ピーちゃんが最後の1頭でした。
 
代表も「悲しみに暮れる」そんな顔ではなく
「きちんと見送ることができた。最期まで最善を尽くした」
そんな表情でした。
もちろん寂しさで涙ぐんでいらっしゃいました。
でも、旅立ちは悲しいものではなく
自然なこと、それを身をもって知っているからなのだと思います。
 
生きること、
旅立つこと。
それを教えてくれるのが犬達です。
 
 
きっとこの仕事をしていなければ
このような深い学びはできなかったかもしれません。
 
 
 
ピーちゃん。ありがとう。
どうか安らかに。
またいつか会おうね。
 

2023年1月23日月曜日

あっという間?「介護技術セミナー」

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

 週末は、ドッグライブリー協会の

「シニアドッグ介護習得コース」のセミナーを開催しました。


7回でシニアドッグ介護の全般を学んでいただくのですが

今回はその中で唯一の対面セミナー。

朝から夕方まで丸1日を使って

介護技術のノウハウを学んでいただく日でした。


逗子駅から近い、私のお気に入りの会場で開催。


駅から近くて、とてもキレイなスペース。

何よりオーナーさんのお心遣いがさりげなくて

気持ち良く使わせていただいています。



今期の受講生さんは6名。

オンラインで、すでに2回、一緒に学んでいただいているので

初対面ですが皆さん和気あいあい。

とても良い雰囲気でした。

(お休み時間に撮影したので、受講生さんは映っていませんが/笑)


今期は遠方からいらしてくださった方々が多いです。

広島(!)、長野、栃木、東京などなど。

遠くからでも「ドッグライブリーで学びたい」と思ってくださること

本当にありがたいです。




この日の内容は多岐にわたります。

安全な抱っこ、寝返り、立位補助、

流動食、水分補給など。



介護する道具の紹介や使い方なども。


抱っこや寝返りなど、

意外と筋力が必要な動作もあるので

体験していただいた後には

「けっこう大変ですね。体を鍛えなきゃ!」というお声も。


介護動作は、介護する側の体の負担になってしまう動作も多いので

なるべく負担にならないようアドバイスもしながら

お伝えしています。



歩行補助のための色々なハーネスや、歩行器も見ていただきました。





介護で欠かせないおむつのノウハウや

床ずれのケアについても。



終わった後、

長時間にも関わらず

「あっという間でした」とのお声をいただきました。


みなさん、犬が大好きで

「人と犬の役に立ちたい」という気持ちをお持ちの方々ばかりなので

とても熱心です。

ゆえに、あっという間に感じてくださったのだと思います。


私にとっても、あっという間でした。

皆さんに直接お会いしてシニアドッグの介護を

お伝えできるのはとても楽しいですし、本当にやりがいがあります。



実は、このドッグライブリーのシニアドッグ介護習得コース、

「次回はいつからですか?」とのお問合せをいただいています。

ありがとうございます。

次回は、ゴールデンウィーク明けからスタートできるよう

準備中です。

スケジュールの公開まで今しばらくお待ちいただけますよう

どうぞよろしくお願いいたします。





老犬介護士 シニアドッグアドバイザーをめざす

シニア犬の介護を仕事として、ボランティアとして行なっていきた方向け

シニア犬とよく接するお仕事の方にも(トレーナー、トリマー、シッターなど)


★介護アドバイザーのニーズも高いです。

 アドバイザーをしたい方にもぴったりの講座です

 オンライン6日、対面1日なので、場所を選ばす学びやすいコースになっています


次回は5月からのスタートを予定しています

2022年12月31日土曜日

2022年の漢字一文字は・・・

 シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井です。

今年最後のドッグライブリー協会のオンラインセミナーで

受講生様にお聞きしました。

 

「今年を表す漢字1文字は何ですか?」と。

 

オンラインセミナーですが

少しでも皆でコミュニケーションを取りたいので

意見や感想をお聞きしています。

 

皆さんが考えている間に私の漢字をお話ししました。

 

私の漢字1文字は、

「山」 でした。

 

5月に主人と近所の森戸川源流を歩き、

「うちの周りってハイキングコースがたくさんあるのね!」と気づきました。

 

そして友達や主人と一緒に葉山や鎌倉の小さな山を

少しずつ歩き始めました。

二子山、源氏山、仙元山、天園、はやま三ヶ丘緑地、鷹取山などなど。

犬の介護士は、実は体力勝負。

体力をつけるのにもぴったりなのです。

 

 

先日、今年の締めくくりとして

東京の「高尾山」に行ってきました♪

 

 

子供の頃、親に連れられて遊びに来たり

20代になってからアルバイト仲間と初日の出を見に来たりした高尾山。

でも、麓から歩くのは初めてでした。

 

 

高尾山は

観光登山が楽しめる場所。

ケーブルカー、リフトもあるし

歴史あるお寺もあって見どころいっぱい。

そして美味しいものいっぱい!

 

 

天狗焼き♪

 

 

 

おだんご

 

 

 

 

吊り橋を楽しんだり。

 

 

 

頂上からの景色がまた格別でした。

 

 

 

 

 

 

ここからずっと山が続いている。

その山並みを見て

「来年もこんな時間が過ごせればいいな」と思いました。

 

いつも一緒に行ってくれる友達とは

おしゃべりをしながら、笑いながら歩きます。

仕事を離れ

パソコンから離れ

リフレッシュできる時間です。


 

 

私は「山」という漢字を選びましたが

受講生さんたちは

「友」「絆」「変」・・・

などなど他にも色々な良い漢字を選んで

そのエピソードをお話しくださいました。

その一つ一つのお話が素敵で、

心の交流ができた嬉しいひとときでした。

 

 

さあ、来年はどういう1年になるのか。

来年はどんな漢字を選ぶのか・・・

 

体に気をつけて前向きに

自分らしく過ごしたいです。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年6月8日水曜日

チャリティーセミナー 寄付のご報告

ドッグライブリー協会の寺井聖恵です。
5月7日に行ないましたシニアドッグ介護習得コース、先行お試しセミナーは
チャリティーセミナーとして開催いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

昨日、参加費を全額寄付いたしました。
犬・猫の保護団体さんに、寄付品を購入、発送いたしました。
寄付先はドッグライブリー協会の修了生様があずかりボランティアなどを行なっている団体さん2か所に交互に寄付しております。


寄付内容は上記となります。

今後も、保護活動を少しでもサポートしていくことができるよう
努めてまいります。

尚、今週末6/12は個人的に保護犬の譲渡会イベントに参加します。
湘南国際村で開催される【保護犬の譲渡会&わんデーマルシェ】というイベントです。
わたくしはマルシェの方に【LOVE Senior Dog】として出店し
シニアドッグの暮らし無料相談などを行ないます。

お近くの方、保護犬を新たに家族に迎えようと考えていらっしゃる方、
ぜひお気軽にお立ち寄りください。



※雨天中止となります。ご注意ください。

2022年5月27日金曜日

グループとおひとりずつの良さを

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。
趣味で茶道を習っています。

今月は先生が、個人レッスンをつけてくださる月。
ひとつひとつの所作を復習してお稽古。
先生をひとりじめ。
贅沢な時間です。

ひとりだと質問もしやすいです。
私は質問が多いタイプ。
気になることはすぐに知りたいのです(笑)
でも、グループのお稽古でそれをしてしまうと
お稽古の邪魔になってしまいます。
なので控えめにしています。
 
個人のお稽古では質問がしやすくて
先生ともコミュニケーションがたくさんとれて
お仲間としているお稽古とは、ひと味違ったものに♪
 
お仲間としているお稽古は
モニター越しではあるものの
「和気あいあい」とした感じがあり
「気楽さ」があるので、それはそれで魅力的。
 
先生が、グループ&個人でしてくださっているのが
とてもありがたいです。


ドッグライブリーでも同じように
グループと個人レッスンの両方を行なっています。
「シニアドッグ介護習得コース」は少人数のグループレッスンが基本です。

そして修了された後には
マンツーマンでのレッスンも行なっています。
訪問介護でマッサージをしたい場合の
「リンパマッサージレッスン」。

そしてサービス内容や今後のお仕事のしかたなどに
迷いがある場合、お話していっしょに考える「カウンセリング」を行なっています。

グループと個人レッスン、両方の良さがあります。
ぜひご活用いただきたいです。

私の個人のブログでは、もう少し
茶道のお稽古について書いています。
ご興味のある方は、ぜひこちらからご覧ください。
ブログ「介護から始まるお茶の世界」



 

いよいよ6/11(土)スタート

受講生様募集中 (13期生)

オンライン6日、対面1日

犬の介護士、シニアドッグアドバイザーを目指す方
シニア犬と接する機会が多い方

保護ボランティアでシニア犬のケアをされている方など

2022年4月19日火曜日

犬の介護士という仕事【後編】

シニアドッグ介護習得コース 講師の寺井です。

 前編の続きになります。 

私は訪問でシニア犬の介護を行なっています。

近隣(逗子、葉山、鎌倉)や横浜の金沢区などが中心です。

 

介護相談などは横浜全域、神奈川の他地域、都内にも行っています。

なぜ介護相談に遠くまで行っているのか、というと

まだまだ介護相談に対応できる人が少ないからです。

 

事実、私が「犬の介護」という仕事をしている、と世間で話すと

「え?!そんな仕事があるんですか」とびっくりされます。

それぐらい、まだまだ犬の介護という仕事は知られていません。

知られていない、ということは

愛犬の介護で困っている方々も「だれか私をお手伝いしてほしい!」と

探すことはありません。

ご自身やご家族だけで介護のお悩みや大変なことをどうにかしようとがんばります。

でも、負担が大きいほど人の生活が大きく変わってしまいます。

外出もままならない、という方々も少なくありません。

 

私は、訪問介護ではご家族がお出かけの時に

ご家族の代わりにわんこさんのお世話をします。

水分補給、食事、おむつ交換、排せつ補助。

お散歩(歩いて、カートで、車いすで)も行きます。

 

おいしく食べてね。リタちゃんにごはんを

 

ご家族のご希望に合わせて、方法もなるべくご家族がいつもしていらっしゃるようにしています。

わんこさんも、毎日の慣れた方法のほうが安心して介護を受けてくれるからです。

そのために、通わせていただくことになったら

事前に細かい打合せをご家族とします。

 

長時間、ご依頼いただいた場合はその時間内で

ケアをすることもあります。

ナチュラルなハーブケアや、マッサージ&ストレッチ、そして老化予防の運動など。

わんこさんの状態に合わせて行ないます。

 

かわいいポッキーちゃん

ハーバルケアも毎回してました

 

 

介護をしていたポッキーちゃん(右)と

妹分のビスコちゃん(左)

いっしょにお昼寝。

 

 

1頭1頭に合わせて考えるのが楽しいです。

犬も人と同じで性格も好みもみんな違います。

 

私のような介護士にすぐに慣れてくれるコもいれば

時間がかかるコもいます。

時間がかかるコに、急にマッサージをしても

体をこわばらせるだけでマッサージの効果は半減してしまいます。

なので、そういうわんこさんの場合は慣れてから。

慣れてもらうこと、私を知ってもらうことから始めます。

 

介護していいて、いつも気をつけているのは

自分本位に決してならないこと。

接しているわんこさんの気持ちになって接します。

 

なので、注意深くわんこさんを観察することも大事。

ひとつひとつ、どう感じているのか?などを推測しながら

なるべく安心してもらえる方法で接していきます。

 

また、いろんな現場で介護をしてくると

「介護は予防できることもある」ということが分かってきました。

寝たきりを予防する、夜泣きをなるべく防ぐ、床ずれを作らないなど・・・

 

この仕事を始めたばかりのころは

訪問介護と介護相談がメインでしたが

今では同時に介護予防のアドバイスもしています。

介護方法、そして介護予防。

両面からご家族をサポートするのが私の仕事です。

 

 

こうして書いてみると

前編で書いたような前職だったころとは

本当に違う仕事をしています。

以前の仕事は「自分に向いてる」と思っていましたが

今の老犬介護の仕事は、一言でいうと

「大好き!」 です。

シンプルですね(笑)

 

介護やケアによってスヤスヤと眠り始めるわんこさんの寝顔を見るのが

とても嬉しいです。

そして、介護相談などをご家族にすると

「なんだかホッとしました」「ありがとう」と言ってくださり

「あぁ、この仕事をしていて良かったな」といつも思います。

 

スヤスヤな寝顔のクロちゃん。

幸せを感じる瞬間。

 

また、この仕事はひとつひとつの経験や、

犬たちからの学びが、次の仕事で生きていきます。

犬から教えてもらい、犬に恩返しできる。

そういう仕事でもあります。

 

 

この仕事を始めたころには考えていなかったもう一つのこと。

それは「この仕事をもっと広めていかなければ」と思っています。

私の元にはよくこんな問い合わせが・・・

「都内の〇〇町だけど、介護に行ってくれる人はいないか?」と・・・

まだまだ犬の介護をしている人が少なく

ご紹介できる人がなかなかおらず、

「すみません」とお答えすることが多く、とても申し訳なく残念です。

私が講師をしているドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コース。

次期は13期性となります。【現在、受講生募集中です】

少しずつですが一歩一歩、仲間を増やすべく活動しています。

5/7にはお試しセミナーも開催します。

ぜひお気軽にご参加ください。

 

 

 

冒頭のセミナーをお試しで受けてみませんか?募集中!

5/7 オンライン先行お試しセミナー (チャリティー:参加費は動物保護のために寄付します)

 

 

犬の介護士、シニアドッグアドバイザーを目指す方のためのセミナー

6/11(土)スタート

受講生様募集中 (13期生)

オンライン6日、対面1日

2022年4月16日土曜日

犬の介護士という仕事【前編】

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

「犬の介護士になりたい!」

そう、心にしたのは10年以上も前になります。

 

昔はインターネット関連の仕事をしていました。

20代の時にWEBデザインに携わるようになり、その後数年を経て

企画やディレクションをするようになりました。

WEB関連だけで3つの会社を経験。

(当時、この仕事は引く手あまたで転職や引き抜きは当たり前の時代でした)

先輩の誘いで入った最後の会社。

小さな会社ですがWEBデザインの部署を任されました。

 

WEBの仕事は自分に向いていましたし、好きでした。

部署を任せてもらえたので様々な仕事を行なうことができました。

責任はあったけれど、やりがいもありました。

私が苦手とする細かい事務仕事などは、

他のメンバーが上手にしてくれていましたから大助かりで、

私の得意とする仕事に集中することもできました。

(企画やプレゼンが得意でした)

 

そんな私が結婚を機に「自分を見つめなおす」ことに・・・

それまでは、とにかく目の前の仕事をこなしてきたけれど

生涯の伴侶を得て、ちょっと心に余裕を得たのかもしれません。

自分だけではなく家族となった主人のことも考える立場になったからかもしれません。

 

父が胃がんで亡くなったことも大きく影響しました。

父が余命いくばくもないと知った時には

「この仕事はすぐに辞めてもいいから、そばにいたい」と思いました。

この時、私は仕事を辞めることに悔いがありませんでした。

結局、会社に配慮してもらい辞めずにはすんだのですが・・・

「私にとってこの仕事は、これぐらいのものなんだな」と実感することにもなりました。

 

しばらくして父が亡くなり、空虚な気持ちを抱えることとなりました。

他にも個人的に悲しいできごとが重なり

なおさら心にぽっかりと大きな穴が開いたような状態に。

 

「自分に向いてるけど、お金は稼げるけど、いつ辞めても構わない仕事」

というのは、この時の私には何だか色あせたものになってしまいました。

 

また、「まだまだこれから余生を楽しんでほしい」と思っていた父が亡くなったことで、

生きること、自分らしく暮らすこと、などを模索したい気持ちになっていったのです。

 

仕事を辞めて介助犬のボランティアを始めました。

大好きな犬に関わるボランティアは、かねてからの念願でした。

最初は気楽に始めるつもりでしたが、どんどん介助犬のお世話に没頭し始めました。

数年経ち、いつもそばにいた代表やトレーナーさんからたくさんの学びを得て

いつの間にか私も「犬に関わる仕事をしたい」と思うようになりました。

特に、高齢になった介助犬のお世話が好きで

やりがいを感じました。

 

そこからはとっても早かったです。

開業するための資格や研修を1年で集中的にとって

ドッグヘルパー One by Oneをスタートしました。

 

それまでの仕事と何が違うか?というと

180度違う世界です!

 

昔の仕事は、パソコンの前に座るのが大半。

時々クライアントのところに行って

プレゼンしたり会議したり。

 

今は、体を使ってシニア犬と接し

介護で困っているご家族と接し・・・

とにかく「楽しい」です。

 

もっとなでて♪とおねだりするわんこさんのモフモフの毛をなでて

毛だらけになったり(換毛期です!)

へそ天する姿に「かわいい!」と何度も言ってデレデレしたり。

シニア犬とのゆっくりなお散歩で季節の花をいっしょに眺めたり。

時には天国に旅立ったわんこさんを想ってご家族と涙することもありますが

 

体と頭と五感、全てを使っている、

そんな仕事です。

 

「犬の介護士という仕事」

続きは・・・後編でまたお伝えします。

 

 

◇私は現役の犬の介護士です◇

 

昨日は北海道犬のピリカちゃん

17才のおうちに行って来ました。

 

足元のふらつきが気になる、とのことで

ご家族にアドバイスを♪

 

(おやつを食べながら足元の筋力アップ中)

 

 

シニアになってきた愛犬のQOL(生活の質)をなるべく維持しながら

年を重ねていくお手伝いをしていきます。

 

 

住環境のポイントや介護用品、

介護予防のアドバイスなど♪

 

ピリカちゃん、この春17才になったばかり!

ゆっくりと 楽しく 快適に年をとっていこうね。

 

アドバイスを通して「まだまだできることがあるのね!」とピリカちゃんのママさん、

とても喜んでくださいました。



 

・・・・・・・・・・

 

「老犬介護士」や介護や介護予防をアドバイスするアドバイザーが知られておらず、

愛犬の介護で困っている方がたくさんいらっしゃいます。

まずは知っていただきたい!と今回ブログで書いています。

まだまだ不足している介護の担い手。

ドッグライブリー協会の「シニアドッグ介護習得コース」では

オンラインと対面でお伝えしています。

5/7(土)先行お試しセミナー開催。

6/11(土)から本コース 開催します。

お気軽にホームページでご覧ください。

 

 

冒頭のセミナーをお試しで受けてみませんか?募集中!

5/7 オンライン先行お試しセミナー (チャリティー:参加費は動物保護のために寄付します)

 

 

犬の介護士、シニアドッグアドバイザーを目指す方のためのセミナー

6/11(土)スタート

受講生様募集中 (13期生)

オンライン6日、対面1日

 

2021年11月17日水曜日

シニアドッグ介護習得コース 満席になりました

 シニアドッグ介護習得コースの寺井です。

12/3から開催するシニアドッグ介護習得コースですが、満席になりました。
キャンセル待ちは随時受付中ですので、お気軽にご連絡ください。

12/3からのコースは、今年最後の、そして来年初めてのコースになります。
4年前に始めたこちらのコース。少人数制ですが早くも12期となりました。

ほとんど広告や宣伝をしていないのに、「犬の介護をしたい」「シニアドッグアドバイザー(介護アドバイス)」を志したい、という方が
当協会や、わたくしのことを見つけてご受講くださっています。
本当にありがたい想いです。ご縁に感謝しています。

これから開講までに教材を揃えたりテキストを印刷していきます。
それが毎回楽しみです。

コースの内容は基本的に同じですが、テキストはよく改編しています。
なるべく分かりやすいように、と工夫を加えています。

1年の終わり、12月。あぁ、1年が終わってしまうという気持ちになるのですが、今回は12月に始まるコースなので楽しみな気持ちでいます。


ドッグライブリー協会の共同主宰者である猪野さんの新たな
「愛犬と楽しむ植物ケア講座」は1/15から始まります。
現在、受講生様を募集中です。

ぜひホームページをご覧ください。


2021年9月29日水曜日

助け合いの素晴らしさを感じた介護

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

秋田犬のぐりちゃん12才。

7月の末から歩くことが難しくなり
介護が必要になりました。
 
良いご縁から、サポートすることになり
8月から2か月間、ぐりちゃんのお散歩などをお手伝いしてきました。
最初は、足に力を入れることもできず
立とうとしても
ぐにゃっと腰がくだけてしまうような状態でした。
 

 

それが2か月という時を経て

自分で歩けるようになりました。

 

 

昨日はいつも行く海のそばの公園の

小さな丘を登りました。

 

丘からは海が見えます。
 
立つことすら大変な時は
小さいとは言え
この丘に登ることは無理なことでした。
 
それが昨日は自分の足で登りました。
今では砂浜にも降りられるように。
 
 

ぐりちゃん自身も嬉しそうです!
 
 
長く親しんだわんこ友達ともいっしょに過ごすことができるようになりました。
 
 
 
ご家族が「どうしたら?」を考え
色んなことをひとつひとつ実践してくださった2か月でした。
 
家の居住スペースでは足元が滑らない(足になるべく力が入り腰に負担をかけない)工夫や
ぐりちゃんにも余裕の大きな体圧分散ベッドを導入してくださったり。
 
 
突然の不調やケガなどが起きた後、
その後のケアがとても大切なんです。
愛犬の治癒力を、いろんな面でバックアップしていく、それが
その後を左右すると言ってもいいかもしれません。
 
ご家族はぐりちゃんが歩くことが難しくなっても
ぐりちゃんが大好きな公園にいつも連れて行くことをやめませんでした。
大きなカートにぐりちゃんを乗せて公園へ。
 
海の心地良い風に吹かれてゴロゴロするのが大好き、というぐりちゃん。
「大好きな事」をやめずにいられたので
ぐりちゃんもストレスをためずにゴキゲンでいられたのだと思います。
 
 
 
おなじみのわんこ友達や
わんこさん達のママさんパパさんにも会い
「ぐりちゃん、がんばれ!」と温かく励まされてきました。
 
ぐりちゃんと過ごした暑い夏。
きれいな夕焼けもたくさん見ました。
早朝の虹の空も見ました。

 
 
ご家族のケアと愛情、きっとこれが一番の薬だったと思います。


今ではこのお気に入りの公園に
15分かけてノンストップで自分で歩いて行くぐりちゃんです。
 
 
この2か月でまた多くの学びを得ました。
 
シニア犬のポテンシャルの素晴らしさ、
ご家族のケア、
シニア犬のモチベーションのあげ方など。
 
そして、何と言っても「チームワークの素晴らしさ」です。
核家族化し、人との関係も希薄になりつつある昨今ですが
ぐりちゃんのサポートはご家族だけではなく、
ご家族のお友達(わんこ仲間さんやご近所のお友達も)の助けがありました。
 
そして私が行なっているドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースの修了生さん達も
お仕事や研修として加わってくださり力になってくださいました。
今回は早朝のお仕事が多かったので
お近くの方を中心にお声がけしました。

 
ご家族だけで抱えこまず
「助け合う」
「コミュニティーの大切さ」
そういうことを日々感じながら
チームの一員としてサポートしてきました。
 
普段ひとりで仕事をすることが多い私にとっては新鮮でしたし
身をもって大切なことを学んだ、と感じています。
 
愛犬の介護、抱え込んでしまわず
どうか助けを求めていただきたいです。
「迷惑かな?」と心配になってしまうかもしれませんが
私たちの社会に、はまだまだこの
「助け合い」と「コミュニティー」は健在してます。
「大変な時は力を借りる勇気」で
大きく変わることがあるんです。
 
ご近所さん、親戚、お友達、
そして私のような犬の介護士やシッターもいます。
 
ぜひおひとりで抱え込まず助けを求めてください。
大切な愛犬のためにも。
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NEWS !
2021年12月スタート
オンライン6日、対面1日の合計7日間で学んでいただくコースです。
2021年 12/3(金)、12/17(金)、1/7(金)、1/21(金)、2/4(金)、2/18(金)、
最終日は対面で会場は選択式。都内もしくは神奈川
2/26(土)東京 門前仲町
3/4(金)神奈川 葉山
 

 
★11/5に先行お試しセミナーを開催します。
本コースをご検討される方、ぜひご参加ください。
(参加費は動物保護のために役立てます)