愛犬のための植物療法の猪野です。
10/18にハーブ講座をすることになり、お伝えしたいことがたくさんあります。
私のハーブのお仕事の中でとても楽しみなお仕事があります。それはシニア犬へのハーブケアです。
5年前から月に1回、東京のドッグスクールでシニア犬へのハーブケアをしています。
5年前から通ってくれている犬たちもいます。5年前は元気なシニアさんだった子も、今は立派なハイシニアとなっています。みんなシニアライフを謳歌しています。
毎月「今月も元気に来てくれるかな」と思ったり、季節の変わり目は少し心配になったり。
毎月の元気な顔が楽しみになり「共白髪だね」なんて話しかけながらケアをしています。
そして、ハーブケアをしていると色々なことに気が付かされます。
月に1回だから気がつけること、何年もお付き合いしているからわかること。そしてシニア犬にとってハーブの香りや身体に触れてのケアがとても大切なこと。
月に1回だからこそ、ちゃんとケアしてあげたいと思います。
もちろん、ハーブが好きな子ばかりではありません。それでも長年続けるうちに、積極的ではないけど「まあ、いいよ」というサインを出してくれる子もいます。そんな時はもう有頂天!長年の片思いがようやく通じた瞬間。続けてよかったと思います。
シニアさんたちにハーブケアすると、まるで温泉に浸かっているような表情をしてくれます。「う〜ん。。。気持ち良いですなあ」と言ったしみじみとした表情。
これもまたハーブケアの醍醐味です。
講座はそんなシニア犬へのハーブのお話しも多々交えての楽しいものになると思います。
「うちの子、まだ若いから」と思う方もいらっしゃるかもしれません。若いからこそハーブに馴染んでもらう。身体に触るケアしてもらうことに慣れていると、シニアになった時に「身体に触りにくい」ということを減らすこともできます。
そして、犬とご家族にとってハーブの香りが安心の香りになると思います。
そんなハーブケア習慣を犬との暮らしに取り入れていただけることを願っています。
10/18(土)「愛犬と一緒に使う 癒しのハーブ」講座
まだ少し残席がございます。犬とハーブのある暮らしにご興味のある方のご参加をお待ちしております。
詳細とお申込はこちらをご覧ください。 愛犬と一緒に使う 癒しのハーブ講座