2021年12月9日木曜日

冬こそしっかり守りたい「腎」

「愛犬のための植物療法」の猪野です。

私は、毎年冬になると「腎」のことを書いているような気がします。


それは身体にとって、そして犬たちが元気に生きるために大切な場所だからです。

可愛い我が子には「元気に」生きてほしい。

ご家族の一番の願いだと思います。


冬は腎臓が心配ない子も、少し心配な子も、シニアの子も。

命の源といわれている腎臓を是非サポートしてあげてほしいのです。


まず、冬こそお散歩に行ってほしいと思っています。

人も犬も歩く動作は足(犬は手足)だけを使っているのではなく

全身が連動して動くことで手足を動かしています。

お散歩こそ全身運動。

そして、全身を動かすことで血流がよくなります。


一方、身体の老廃物を引き受けて濾過・排泄する主な臓器は腎臓です。

そして、その老廃物たちは血流に乗って腎臓に運ばれてくるのです。

血流はオシッコの元でもあるため、冷えて動きが少なくなる冬は血流も低下し、

オシッコの量も少なくなり、老廃物がうまく流れず腎臓にも負担がかかるのです。


そこで、ハーブケアの出番です。

運動にプラスしてハーブを食べたり、ハーブで温めたりすることで上手に腎臓を助けることができます。

ハーブは解毒・排泄が得意ですが、もう一つ。

血を綺麗にする浄血の働きを持つハーブがあります。

血を綺麗にすることで腎臓の負担を減らし、その機能を助けてくれるのです。


血が綺麗になる。

これは私が自分の身体で実感しました。

(もちろん、人によって実感するまでに時間差があります)


実は、これがハーブをもっと深く知りたいと思った理由の一つでもあります。

実感できると嬉しいですよね。


ハーブは生きている植物そのものです。

ですからその働きもたくさんあり、知っているととても助かるとともに、発見もいっぱいあって楽しいのです。


ドッグライブリー協会の愛犬のための植物療法では2022年1月から新講座がスタートします。

 ハーブってどんなものなの?

 ハーブは使ったことがない

という方から「ハーブをまったく知らないのですが大丈夫でしょうか」とご質問いただくこともあります。

もちろんハーブを知らなくても大丈夫です。

いえ、知らないからこそ楽しい発見が待っているかもしれません。

「愛犬と楽しむ植物ケア講座」残席1名様となっていますので、是非、詳細をご覧になってください!

2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!
残席1名様となりました。

 ・犬と人が一緒に使える健康維持のためのハーブ

 ・四季折々の健康と不調緩和のハーブ

 愛犬はもちろん、体調が揺らぎやすい女性にとってもハーブは心地よく、

 心と身体を緩めてくれます。

講座詳細とお申込はこちらからご覧ください→愛犬と楽しむ植物ケア講座










2021年12月7日火曜日

夢がなくては生きてゆけないハーブセラピストです

 「愛犬のための植物療法」の猪野です。

 

12月はクリスマスですね!

なにかがあるわけではなくても、なんとなく暖かい気持ちになる月です。

 

1枚のグリーティングカード

ウサギと犬たちが嬉しそうに空からやってくるサンタクロースとトナイカイを見上げています。

 

 

可愛いグリーティングカードはたくさんありますが、この1枚に心がぎゅーっと惹かれました。

とても夢のある絵です。

犬たちが後ろを向いているところ。

それが私の心にじんわりときたのです。

 

全てが描かれていないものは想像を掻き立てられます。

空を見上げる後ろ姿、見えていない表情。

どんな表情をしているんだろう?どんな気持ちなのかな?

思いを巡らせる余白があります。

それってとても夢のあることだと思うのです。

 

全部答えが出揃ってしまっているより、自分でストーリーが考えられることにわくわくします。

モノを生み出す創造性には欠ける私ですが、こういう夢は大好き!

 

夢のあるものといっても・・・例えばディズニーなどにはあまり興味がありません。

(ディズニーファンの方々すみません!!!!私の個人的な感覚です)

何が違うのでしょう。

そこにある1枚の絵やモノから想像を広げられることが好きなのかもしれません。

自分の中で想像・イメージがふくらんだり、ストーリーが描けるようなもの。

 

でも、夢のあるものは実用性のあるものとはかけ離れていることが多いものです。

そこにあっても・・・何に使うの? 何の役に立つの?

そう・・・そこにあるだけでいいんです。

自分の心が笑顔になれる、カラフルに色豊かになれる。

 

心の豊かさ、心が元気になれることは私にとって一番大事なことかもしれません。

心が元気であれば身体も元気になれる。

自分の仕事や希望に向かってゆく力にもなります。

 

夢のあるもの 夢のあること

仕事をするときもいつも頭の片隅にあります。。

犬たちのご家族にもなにか、ふと笑顔になれるようなことをハーブに乗せてお渡しできたら。

人の笑顔を見ること私もの夢。

 

これからもずっと♪

 

2022年1月よりドッグライブリー協会「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!

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2021年12月6日月曜日

不調なときはハーブで身体にゆとりを

愛犬のための植物療法の猪野です。

何故ハーブなのかな?をもう少しだけ掘ってみましょう。

犬たちがお腹を壊したとき、皆さんはどうするでしょう。
私は・・・・「ひゃ~!!!」とあたふたします。
でも、ハーブが手元にあるので慌ててもそれは一瞬。
そして、その一瞬の間に走馬灯のように頭の中はぐるぐる。
何か外で食べちゃったかな?
昨日のごはんはどうだったっけ?
お天気はどうだったけ?
冷えた?
ストレスがかかりすぎたかな?
などなど。

自分がお腹を壊したときは「少し食事を控えたら治るでしょ」とあまり深刻にはなりません。

それに対して、犬がお腹を壊すとどうしてこんなに焦るのでしょうか。
一つは愛情もあります。
大事な我が子です。
たいていの方は慌てるのではないでしょうか。

大きな病気などではないとわかれば一安心です。
そして次に考えるのは・・・?
「なにを食べさせたらいいんだろう?」

人だとしたら、お粥などを少し食べたりして消化器を休めることを考えます。
可愛い我が子は・・・?
おそらくお腹を壊したとしても「食べたいなー♪」という子も多いのでは。
食べたいなー♪の顔をしている我が子にごはんを控えることは少し心が痛みます。

少し考えてみると。
自分のことだったら、食事を控えて消化器を休ませる。
犬たちにとっても「消化器を休ませる」ことが意外と大切です。

ハーブを扱っていると家にはなにかしらハーブがあり、お腹のトラブル用に緑の救急箱ハーブもあります。
我が家の犬たちがお腹を壊したときは、ごはんを控えながら救急ハーブを食べさせてあげます。

消化器をハーブで守り、自分で回復しようとする方向へ力を使わせてあげる。
内臓も疲れたままで回復するのは大変です。
ハーブで守ってあげて、身体に回復する余力を持たせてあげる。
身体も余力が生まれてこそ回復が早くなります。
いつもいつも食べすぎていると消化活動に忙しく、風邪をひきやすかったり体調面がすぐれなくなるのも納得ですね。
(書きながら、私も気をつけようと思います(反省))



 ハーブは疲れたところ、傷ついたところ直接的、そして間接的に優しく守り、治ろうとする力を助けてくれるのです。

その子の身体のペースで無理なく治っていきましょう。
それがハーブの力です。


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2021年12月4日土曜日

ハーブでフェアレディ・バンビさん

「愛犬のための植物療法」の猪野です!

今日は私のお仕事を少しお話ししたいと思います。

ドッグライブリー協会で、私は犬の植物療法(ハーブケア)のセミナーをしています。
そして、セミナー以外ではハーブのカウンセリングもしています。
犬たちの身体の様子をおききして、どんなハーブでどのようなケアをしてあげたらよいかをアドバイスしたり、犬のケアハーブをブレンドするお仕事です。

写真の可愛い子は、この秋にハーブブレンドをさせていただいたバンビさん。
バンビさんは保護犬です。
今、幸せになるべく預かりボランティアさんのお宅で暮らしています。
とても暖かいご家族のもとでゆっくりと人との生活に慣れながら、そして楽しみながら過ごしています。
なんともほんわかとしていて、じんわり可愛いのです。


秋が近くなったころ、バンビさんは皮膚の痒みが出始めて、アトピー性皮膚炎と診断されました。
目の周りや鼻にかけても皮膚が黒くなっていました。
皮膚のトラブルはとても悩ましいものです。
痒みは人であっても我慢するのはとても辛いものです。

そこで、ハーブケアではハーブを「食べてもらう」「目の周りなどを拭いてもらう」「ハーブリンス」の3本立てでケアをしていくことにしました。
皮膚のケアは症状として見えている皮膚だけでなく、消化器や身体の巡りなど身体の中からのサポートをしてあげることも必要です。

目の周りのケアにはハーブウォーター(芳香蒸留水)を使ってもらいました。
毎日コツコツとケアをしてくださった仮ママさん(預かりボランティアさん)

少しづつバンビさんのお顔は美人さんになっていきました!
写真で変化がよくわかります。


バンビさんはハーブが大好き。
ハーブをトッピングしたごはんも嬉しそうに食べてくれています。
香りも気に入ってくれているようです。
気に入ってくれることもストレスフリーでケアができるので大切なことなのです。
ハーブフル活用の身体の外側・内側からのケア。
嗅覚の優れている犬たちは香りにも敏感です。
好んでくれているということは、身体にとって必要なものは自然に欲するのかもしれませんね。

仮ママさん、実はマッサージのゴットハンド。
仮ママさんご家族の愛情と、ゴッドハンドマッサージとハーブでバンビさんはどんどん素敵なフェアレディになっています。
私も変身へのお役に立ててとても幸せです。


ハーブは自然療法です。
お薬のように「すぐぴた!」というわけにはいかないことも多いのです。
でも、だからこそゆっくりゆっくりと身体が変わる「身体の力で身体が変わってゆく」ことができます。
犬たちの健康はもちろん、ご家族の笑顔が見えることもまたこのお仕事の醍醐味と言えます。

「家族の笑顔がわんこの幸せ」がわたしのモットーですが
「わんこの笑顔も家族の幸せ」が加わりました。

そして!
バンビさんのようにお家でできるハーブケアの講座を開催します。
2022年1月15日(土)からのスタートです。
講座はオンラインで行いますが、犬のハーブも実際に見て香りを試していただけます。
また、講座内では実習もあります。
楽しく学べる犬のハーブ講座です。
残席も若干ございますので、是非、詳細をご覧ください。

2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!

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2021年12月2日木曜日

ハーブでリンパを流して!免疫サポートをしましょう

 「愛犬のための植物療法」の猪野です。


私は寒くなると暖かい家の中でぬくぬくじーっとしていたくなります。

外に出て「さあ!運動運動!」という気持ちも薄れてしまいます。

完全インドア派なので、外に出ることが億劫になってしまうのですね。


そんなぬくぬく時間はとても幸せですが、動かないことで身体の中の巡りも滞りがちになってしまいます。

免疫に重要な血流やリンパ液の流れなども滞りがちになるのです。

特に体中に張り巡らされているリンパは、なにかしら刺激がないと流れが滞ります。


「そうなんだ。ところでリンパってなにしているの?」と思うことがありませんか?

リンパ液やリンパ節といわれる場所には免疫細胞がたくさん待機しています。

身体に害のあるものが流れてくると免疫細胞が出動して攻撃し、体外へ排泄していきます。

リンパは免疫力に関わる大切な仕事をしている場所です。

ですから、リンパマッサージでリンパを流してあげることは犬たちの身体にはとても有効です。

特に動きが少ないシニア犬にとってはリンパマッサージは是非してあげたいケアです。

そして、ハーブでもリンパケアはできるのです。

犬たちによく使うハーブの中にはリンパの鬱滞などによいハーブがあります。

リンパのお掃除ハーブです。



身体のお掃除というと肝臓や腎臓のサポートをイメージしますが、リンパを流してあげることも身体には大事なことなのです。

そして、ハーブの得意とするところは1種類のハーブが色々な働きをもっていること。

身体全体を優しくサポートしてくれるのです。

色々な働きを持つハーブで身体の根っこを強くしていきましょう。


2022年1月よりスタートの「愛犬と楽しむ植物ケア講座」でもリンパケアのハーブについてお話しをしていきます。

1月スタートクラスは土曜日開催となります。

是非、詳細をご覧になってください!

                         「マッサージとハーブが気持ちいいんだあ」


2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!

 ・犬と人が一緒に使える健康維持のためのハーブ

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 愛犬はもちろん、体調が揺らぎやすい女性にとってもハーブは心地よく、

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2021年11月30日火曜日

あ!お腹こわしてる! 慌てないためのハーブ

「愛犬のための植物療法」の猪野です!

12月に入り、冬も本番となってきました。

冬は冷えとともに体調を崩す犬たちも多くなります。

シニア犬たちには温めが一番のケアになってくる季節です。

昨日までなんでもなかったのに・・・・今朝、急にお腹を壊した!

そんなこともありがちです。

そんな日のハーブは「緑の救急箱」です。


ハーブがあると「どうしようどうしよう」にならなくて済むこともたくさんあります。
犬も私たちも「自分で修復しようとする力」を持っています。
ハーブでサポートしながら修復しようとする後押しをしてあげることで、回復も早くなります。

ハーブはコツコツ地道な面もありますが
「どうしよう」という急な場面でも役立ってくれます。

ハーブを知るといざというときのケアの引き出しが増え、愛犬、そしてご自身の身体の健康管理ができるようになります。

ドッグライブリー協会「愛犬のための植物療法講座」
リニューアル講座をスタートします!
植物の力にご興味のある方、是非ご参加ください!

2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!

 ・犬と人が一緒に使える健康維持のためのハーブ

 ・四季折々の健康と不調緩和のハーブ

 愛犬はもちろん、体調が揺らぎやすい女性にとってもハーブは心地よく、

 心と身体を緩めてくれます。

講座詳細とお申込はこちらからご覧ください→愛犬と楽しむ植物ケア講座


             「ハーブって美味しいんだよ♪」


2021年11月28日日曜日

冬のワンごはんはエネルギーたっぷりのハーブごはんです

愛犬のための植物療法講座の猪野です。 

ハーブを入れたルートアースの冬ごはん。



私が大好きなレンコン

犬たちにはすりおろしていれてあげることが多いです。

根野菜はなぜか元気がつくイメージがあります。


ハーブも根を使うものはエネルギーがいっぱい^ ^

根は植物にとって生命そのもの。

手作りごはんでも、ドッグフードでもよいのです。

ハーブを使った愛情ごはんで

身体を養いながら始まったばかりの冬をすごしたいですね🌿


              「ハーブごはん まだ?」


〇2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をスタートします!

 ・犬と人が一緒に使える健康維持のためのハーブ

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 愛犬はもちろん、体調が揺らぎやすい女性にとってもハーブは心地よく、

 心と身体を緩めてくれます。

講座詳細とお申込はこちらからご覧ください→愛犬と楽しむ植物ケア講座




 

2021年11月26日金曜日

雑誌、コーギースタイルで老犬介護士として紹介されました

シニアドッグ介護習得コース、講師の寺井です。

コーギースタイルという雑誌で
老犬介護士として紹介されました。

 

 
5ページの特集。

 
 

 
以前、介護に行っていたコーギーのリックくんの介護の様子など
 
 
ご紹介いただきました。
 
実は3年前に「ダックススタイル」という雑誌にも掲載してくださったのですが
同じ編集者さんが記事を書いてくださいました。
とてもありがたいのことで
編集者さんご自身が
「犬の介護士はとても必要な存在」と考えてくださっていること。
介護で困ったらこういう老犬介護士からのサポートを受けられるんですよ、
一人で抱え込んで苦しい想いをしないでほしい、
そんな気持ちを持ってくださっているということ。
 
まだまだ知られていない犬の介護という仕事。
犬の介護士。
それを少しでも広めて理解していただけたら・・・
 
こういう機会をいただけたこと、
理解者がいるということ、
感謝です。
 
私フリーランスの老犬介護士。
ひとりで仕事をしているのですが
味方はいっぱいいます。
私の仕事を理解してくれる家族、友達。
そしてお客様も。
以前、介護にお伺いしていたお客様も
応援してくださっています。
そういう味方がたくさんいるからこそ
続けてこれたのだと思います。
 
今日も感謝しながらお仕事します!
 

2021年11月23日火曜日

「愛犬と楽しむ植物ケア講座」1月スタート ハーブが活躍する冬から始まる学びの場です

愛犬のための植物療法の猪野です。

徐々に冷え込む日が多くなってきました。
今週からは師走の寒さになるとの予報も出ていますね。

犬たちと生活をしていると、自分自身が感じる季節ごとの体調などがとても参考になります。
このところ私自身がすごく感じているのが「乾燥」。
皮膚も身体の内側(中)も渇いているなあと感じます。
きっとこの子たちも乾いているに違いない。
思った通り、最近、アースの目の周りがなんとなくカピカピしています。


夏の湿度が去って、秋は乾燥の季節。
次にやってくる冬は寒さ、冷え。
そして乾燥は冬も続きますね。

静電気がバチバチ!
愛犬にさわるとお互いにバチバチ!
そんなこともあるのではないでしょうか。

乾燥は身体の表面だけでなく、身体の中側にも起こります。
夏は暑さでの水分不足になりますが、秋冬は乾燥での水分不足が気になります。
水分は血流も含めて身体の働きを巡らせていくために欠かせません。

乾燥と寒さの季節は「水分」「血流」の二本柱がとても大事になるのです。
それに合わせてハーブも血を綺麗にしたり、血流を助けるものを選びます。
中には「これ、関係あるの?」というようなハーブを選ぶことも。
それは症状だけでなく、どうしてそうなるのかな?が大切だからです。
それはまたハーブを使う楽しさでもあります。
そして選んだハーブの香りに包まれてブレンドする楽しさも。
犬だけでなく私たち家族も癒されるハーブ。


1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をオンラインでスタートします。
すでに遠方の方よりお申込もいただいています。
オンラインだからこそ距離は関係ありません。
おうちから愛犬と一緒に勉強できるハーブ講座です。
ハーブの香りに魅かれて、犬たちも一緒に参加してくれることも多々あります。


自分でできる愛犬ケア
そしてご自身のケア
1月スタート講座はまだ残席がございます。
詳細はこちらからご覧ください → http://www.doglively.com/herbseminar.html

 


2021年11月21日日曜日

12/10 介護で行なうハーブ温湿布セミナー開催!

 シニアドッグ介護習得コース、修了生のみなさま

お元気でしょうか?

シニアドッグ介護習得コースの寺井です。

2021年も残りわずかとなりました。

コロナ禍、それぞれに色々な想いでいらっしゃることと思います。

今年のしめくくりに、少人数・対面式で行なうセミナーを葉山で行ないます。

現在、オンラインがメインで行なっているシニアドッグ介護習得コースでは、

ハーブケアを体験する内容が含まれていません。

そのため、私が介護の現場でよく行なっている「ハーブ温湿布」の方法を知りたい、というお声を聞くようになりました。


私は介護の現場で、ドライハーブを使って温湿布を行なっています。

(場合によっては常温湿布)

使っているハーブ、量、方法、工夫、どんな場合に温湿布をしたらよいのか、どんな場合は常温のほうがいいのか、などをお伝えしたいと思っています。

さらに介護の現場でハーブ湿布をどのように用いるのか、をケーススタディとして行ないます。

(こちらの内容はセミナーとしては初めての内容になります)

介護のケアにぜひお役立てください。

 

12/10(金)介護で行なうハーブ温湿布セミナー

◆内容

13001400

― ハーブって?

― なぜハーブを使うのか

― ハーブ温湿布とは

― ハーブ温湿布の方法

自分たちで実際にやってみよう

 

休憩 5

 

14051500

ハーブ温湿布 介護ケーススタディ

・リラックスケア

・温めケア

・ゆるめるケア

 頸椎捻転などにより固まってしまった関節をゆるめる

・クールダウンケア

 腫瘍部分が腫れて熱を持っている場合

 徘徊、夜泣きで興奮している場合など

 

15001530

ティータイム

お話しながらほっとティータイム。

ご質問などあればぜひ

 

参加費 5,000

(お試しハーブ1回分、テキスト付)

 

最小開催人数3

定員 5

 

◆会場

神奈川県 葉山 Foo Pez(フーペッツ)

http://foopez.net/

今回は愛犬の同伴はご遠慮ください

 

◆当日は、マスクのご着用お願いいたします。

会場での手指消毒、手洗いのご協力をいただきます。

風邪症状のある方はご参加いただけません。

ご理解お願いいたします。

 




2021年11月17日水曜日

シニアドッグ介護習得コース 満席になりました

 シニアドッグ介護習得コースの寺井です。

12/3から開催するシニアドッグ介護習得コースですが、満席になりました。
キャンセル待ちは随時受付中ですので、お気軽にご連絡ください。

12/3からのコースは、今年最後の、そして来年初めてのコースになります。
4年前に始めたこちらのコース。少人数制ですが早くも12期となりました。

ほとんど広告や宣伝をしていないのに、「犬の介護をしたい」「シニアドッグアドバイザー(介護アドバイス)」を志したい、という方が
当協会や、わたくしのことを見つけてご受講くださっています。
本当にありがたい想いです。ご縁に感謝しています。

これから開講までに教材を揃えたりテキストを印刷していきます。
それが毎回楽しみです。

コースの内容は基本的に同じですが、テキストはよく改編しています。
なるべく分かりやすいように、と工夫を加えています。

1年の終わり、12月。あぁ、1年が終わってしまうという気持ちになるのですが、今回は12月に始まるコースなので楽しみな気持ちでいます。


ドッグライブリー協会の共同主宰者である猪野さんの新たな
「愛犬と楽しむ植物ケア講座」は1/15から始まります。
現在、受講生様を募集中です。

ぜひホームページをご覧ください。